その瞬間を大切に。

その瞬間を大切に。

残存聴力活用型人工内耳
SYNCHRONY EAS聴覚インプラント

EASとは何か?

他の音と比べてきき取りやすい音がありますか。男性の声は良くきこえても、女性の声はきこえにくいですか。補聴器の効果が十分に感じられませんか。

もし心当たりがあるならば、高音域がきき取れていないのかもしれません。高音がきこえない場合、高音域に障害のある難聴の可能性があります。この難聴は、子どもにも大人にも共通してよく見られます。

EASは2つのテクノロジーを融合したシステムであり、高音域には人工内耳、低音域には音響増幅が用いられます。これにより、幅広い範囲の音を提供します。

EASの仕組みをご覧ください。

世界の音をきく
高音域の聴力を取り戻す

聴力を取り戻す

EASによって低音も高音も再びきこえるようになります。上の図は、EASを用いることで聴力がどれほど回復するかを表したオージオグラムです。

赤線は音響増幅による低音域の残存聴力の向上、青線は電気刺激による高音域の聴力の大幅な向上を表しています。

2つの技術が融合し、すべての音声がきき取れるようになります。

EASによる聴力の向上

補聴器からEASに変えると、聴力が大きく向上することが証明されています。高音急墜型難聴の子どもと大人を対象に行われた第三者による5つの研究で、補聴器の使用からEASに変えたことで聴力が大幅に改善したことが分かりました。

上のグラフは、術後の単音節語のテスト結果を表したものです。ことばの理解と音質の点で、EASの装用者のスコアは、術前の補聴器使用と比べ平均で50%上がりました。

SONNET EAS

耳かけ型オーディオプロセッサ

MED-ELは音響刺激と電気刺激を融合した残存聴力活用型人工内耳(EAS)のパイオニアです。SONNET EASは、MED-ELによる第三世代のEAS用オーディオプロセッサです。SONNET EASは、オーディオプロセッサSONNETに音響刺激とイヤモールドを兼ね備えたもので、低音域には音響刺激を、高音域には電気刺激を与えます。低音域の音響増幅は48 dBで、SONNET EASは高音急墜型難聴に適した治療法です。

2つのマイクロフォン技術を備えた、SONNET EASはハンズフリー操作と周囲の環境によらず快適なきこえを届ける自動音声マネージメント2.0を搭載しています。防滴性・軽量のSONNET EASは、一日中安全で快適に使えます。

SONNET EASについて詳しく読む動画を見る

SYNCHRONY人工内耳
3.0テスラのMRIでもマグネットの取り出し不要

SYNCHRONYインプラントは、質の良いきこえ、確かな信頼性、MRI検査への高い安全性を備えたインプラントであり、これが大きな安心につながることでしょう。

また、柔軟性に優れた電極が残存聴力の温存を可能にするため、SYNCHRONYはEASに適したインプラントだと言えます。

動画を見るMED-ELの電極について詳しく読む
人工内耳
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1.MRI検査時の
高い安全性

自動で位置合わせを行うインプラントのマグネットが、MRI検査時にこれまでにない安全性、安心感を与えます。

2.小さな
チタン製インプラント

小さく軽いチタン製インプラントで、幼い子どもにも適しています。

3.確かな安定性

インプラントの固定を確実にする小さなチタン製固定ピンを備え、長期間にわたり優れた安全性と信頼性を発揮します。

4.しなやかな電極

MED-ELの柔軟な電極は種類が豊富で、各患者に応じて最適な治療法が望めます。

SYNCHRONY EASの手術

次のステップへ

SYNCHRONY EAS聴覚インプラントは、高音急墜型の感音難聴に適応しています。高音急墜型難聴とは、低音域は軽度から中度の感音難聴であるのに対し、高音域の聴力が極端に悪い難聴のことを指します。

検査と診断

EAS聴覚インプラント治療を希望する場合、EASが適した治療法であるか判断するために聴力検査と医師による診断を受けます。聴力検査では低音域と高音域における難聴の度合いを調べます。

埋め込み手術

SYNCHRONY EASシステムのインプラントSYNCHRONYは耳の後ろの皮下に埋め込まれます。埋め込み手術は経験豊富な耳鼻科医によって行われる手術であり、1時間から3時間で終了します。また、手術に関する補足説明が担当医により行われます。

EASの音入れ

埋め込み手術の6週間後、EASの電気刺激と音響増幅の音入れを行います。2つの技術が融合した刺激に慣れるまで、ある程度の時間を要します。



 

 

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